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● 午毛羅(ゴモラ)から人命を守ろうとするウルトラマン・エックス
『
ロケットニュース24 * 2011年7月28日
http://rocketnews24.com/2011/07/28/116521/
いまだ真相が明らかにされていない、先日発生した中国高速鉄道事故。
以前お伝えした「高速鉄道にヘルメットで乗車」の男性も、真相の究明を願っていたが、信じがたい新説が話題になっている。
中国のインターネット掲示板に書きこまれた説明によると、
事故の原因は「ウルトラマン」
であったという。
さらに、事故現場の写真もアップされており、そこには
ウルトラマンとゴモラが戦っている姿
が映しだされている。
この投稿に対し、中国のネットユーザーは
「そうだったのか!」
「常識的には信じられないが、今は信じるしかないだろ!」
「落雷よりも信頼性が高い」
「私も信じる」
「俺も信じる」
と、ほとんどのユーザーがこのウルトラマン説を信じるという結果になっている。
また、中には、ウルトラマン=日本という図式から
「日本が引き起こした災いだ」、
「でもここは日本じゃないだろ」
と書き込んでいるユーザーも確認できた。
いずれにせよ、事故の真相が解明されることを願うばかりだ。
参照元:tt.mop.com(中国語)
』
そうだ、そこは日本じゃない。
災を起こしたのは、中国怪獣:午毛羅だ。
ゴモラが高速鉄道を襲い、少しでも人命を救おうと立ち上がったのが我らがヒーロー
ウルトラマン・エックス
である。
でも残念なことに、パーフクトな救出はできなかったのだ。
写真とちゃんと見るがいい。
列車をつかんでいるのは午毛羅だ。
ウルトラマンはそれを阻止しようとしているのだ。
事故の原因は午毛羅なのだ。
ウルトラマンは正義の味方に決まっている。
ウルトラマンは先月10日、福島で東日本大震災に2千万円寄付したばかりなのだ。
23日には中国まで救出にでかけ、怪獣午毛羅と戦っている。
忙しい。
でもヒマそうなウルトラマンもいる。
ウルトラマンファミリーって全部で何人だっただろうか?
『
ロケットニュース24
http://rocketnews24.com/2011/07/26/115707/
中国で激写された哀愁漂うバイト中のウルトラマン / 鍵屋の看板持ち
最近、ウルトラマンが田舎で郵便配達や人助けをするというソフトバンクモバイルのCMが流れているが、中国でもウルトラマンらしき人物が一般人に混じって働く姿がキャッチされていた。
仕事は宣伝用の看板持ち。
だが、その姿は怪獣と勇ましく戦うあの姿からは想像できないほど、哀愁が漂っている。
その日の仕事は「鍵開けます、鍵取り換えます」、鍵のトラブルなら何でも解決の『鍵師(鍵屋)』の宣伝だ。
ただ文字だけが書かれた何の変哲(へんてつ)もない看板も、彼が持つだけで、異常なまでの存在感が発揮されている。
残念ながら顔は確認できないが、銀色のボディに胸のカラータイマー、モヒカンのような頭部からしてウルトラマン一族と見て間違いないだろう。
その圧倒的な存在感にネットユーザーも
「ヒーローからのまさかの転職!」
「地球も物騒だしな」
「中国にまで出稼ぎに来るとは……」
「景気の影響か」
「怪獣は?」
と興味津々だ。
こんなに注目されるなんて、さすがウルトラ一族。
看板持ちとしていい仕事をしてくれている。
だが当のご本人は、カラータイマーが鳴るのも無視して立ち続けたのか、非常にお疲れのご様子。
うつむきながら立ち去るその姿は、せつなすぎるほどにせつない。
参照元:tt.mop.com(中国語)
』
きっとこれは「ウルトラマン・ビンボー」だろうと思う。
【インタネで暇つぶし】
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